ココは、トビオによる、トビオのための、トビオづくしのブログ・・・ ・・・ではありません。
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既知の方もいるとは存じますが、私トビオはバイトを始めました。バイト中は「まっさらぴんのブルージーンズを何気に着こなして」頑張っています。
っというか、初の夜勤にすでに疲労困憊。水曜二限から授業、三、四と出て、部活をこなした挙句、22時入りで6時までバイトで、木曜一限って俺はどこで息を抜くんですか。「そこから始まる神秘は分析不能さ」。
バイトってヤですね。プロレタリアの仕事って、ホントきつい。「髪型決めても意味がなしハヒホーフヘホーハヒホー」。ていうか何でいっつも俺ってプロレタリアまっしぐらのバイトしか選ばないんでしょう。「頑張ってかんと知らんで。」まぁ、今回は目下金が必要だったのと、もう精神的に疲れてたのと、いろいろでしょうね。「積極的過ぎるくらい目立とう精神でいいのよアドバルーン恋のバルーン」。とりあえず、今回は初夜勤ということで、先輩(以下チーフ)に、一緒の時間に入ってもらって俺が仕事を覚えるという感じでした。
まず、会って最初に一言。10分前には来なね。いや、まことに申し訳ない。次に一言。とりあえず一度言って出来てなかったらドツクから。私の性格がいけないのでしょうか、そう言われたら、やってみろよ、と反感を持つのは。「大人ぶるのやめて」。このドングリオジサン(以下チーフ)が、と思ってしまうのは。でも、ひとつ上だって。なんか最初から、今日はこいつは使えないから、とか、後で絶対説教するから、とか、「一度や二度キスしたくらいで浮かれている自分が怖い」とか、一方的な感じだったので、正当性はあるよ、あるけどさ、なんかさ、ほら、プライドとかってあんじゃん人間、もうちょっとさ、「池袋過ぎたって過去よりも愛して」とかさ、「何度だって涙したアタシ」とかさ、言い方ってあるでしょ。
そんなこんなで俺は店内で指示を出されてそれをこなし、イガグリさん(以下チーフ)は中で自分のケータイをチェックするという見事な分担で働いてたら、エドが来ました。いや、意外と嬉しいもんだな。「クラスメイトに自慢したいな」。領収書きったり、なかなか面白かった。でも、駐車場で10分くらい写メとったりグダったりしてたのはウザかったです。「デリカシーなんてない言葉遣いも最悪」。
その後S君も登場。へリックスガムを一掴み持ってくるという、イヤガラセをしてきたので、ガム×11の処理をせず、一個一個すべてスキャンしてあげました。レシート長い。「それでも気になる水泳部の副キャプテン」。
そんなこんなで、洗い物したり、その途中で来る客に笑顔で応対したり、そんな俺を、これも練習だとか言って中から出てこないドングリコロコロ(以下チーフ)にイラットしたり、まぁ、頑張ってたわけですが、なんかオジサンヤンキーにそんなダメ男だってわかってるんだけどどうしても貴方を嫌いになれないのって顔した女の二人が、カゴ一杯に物入れて持ってきて、言った男の言葉が、早くしろ。わかってますよ、俺だってね、頑張ってんのよ。お前一人か、と聞くので、仕方ないので、一人ですと答えるプライドの高い俺。で、ピッピピッピやってたら、次々と中に追加しやがる。女の人が、気を遣ったのか、ホントに俺が遅かったのか、袋貸して、とビニールを奪い取る。それを見た男が、この店は客に物詰めさすのか、と喚く。女が、私が頼んだの、となだめる。俺が、すいません、と謝る。5620円を、10120円で払った女の人、俺慌てて100120円と打っちゃう、レシート間違ったのでる。おつりがわからなくなる。お前なめてんのか、と男が喚く。なだめる女の人。謝る俺。全然出てこないドングリ(以下チーフ)、マジで俺が一人だってことにしやがんのか。深呼吸して、さすがの俺もブルジョア予備軍を自負してるだけあって、暗算でおつり渡す。おつり間違ってんだろ、お前早くしろって言っただろ、てめぇタクシー会社の回しもんだろ、と喚く男。なだめる女の人。謝る俺。ケータイいじってるドングリ(以下チーフ)、まぁ、お池にはまってたんなら許してやるか。すべてが終わって出てきたドングリ(以下チーフ)が、あんなのはドツイたったらええねん、と慰めに来たのには、アングリでした。「笑っちゃおうよBOYFRIEND」。
客もいなくなったし、とりあえずの仕事も終えたので、俺も中で、メガネドングリさん(以下チーフ)にジュースをおごってもらい、俗に言う説教?を聞かせていただきました。仕事ってどんなイメージ持ってる?え、、、頑張る、、、とか。まぁ、要は真面目にやるということですな。んで、なんか説教の流れ的に、ドングリ(以下チーフ)がどうやってお山を転がってドジョウにコンニチハしたのかって話になったわけですが、要は、京都の京大に継ぐ(?)国立大の京都工芸繊維大(正式名不明)に合格し、化学の先生を目指していたが、在学中やりたいことが見つかって退学し、お金貯めようと週六でこのバイトをし、今はそうやって生活して、なかなか貯まらないお金に悩んでいるそうです。途中から、なんか、、、ね、反面教師ってことかな、、、。「そこんとこきままじゃいやよ」。
4時ごろになると、オーナーさんがやってきてドングリ(以下チーフ)は帰っていきました。オーナーさんはオーナーさんだけあってなんか落ち着きがありました。6時前に交代の女の子がきて、6時10分には家に着き、アセロラとコーヒー牛乳の1ℓパックをどちらもほぼ空けて、寝ました、八時まで。いや、意外元気。もともと木曜一限は寝れない環境ですが、予想より眠くなりませんでした。んで、3限は教授と勉強会のくせに、二限眠らず、JIN地下でこんなもんを長々と打って頭を冷やしているというわけです。ここまで頑張って読んだ人に一言。
サン・バイ・ザー!
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COMMENT
無題
がんばってきたってのわかるけどでもなんか笑えた